2009年07月01日

ホームページ上から出資依頼が可能なベンチャーキャピタル

ホームページ上から出資依頼のためのビジネスプラン送付が可能なベンチャーキャピタルを一覧にしてみた。実は、大半のベンチャーキャピタルが応募用のフォームを設けておらず、メールアドレスを掲載しているだけだったりするが、それらは一覧からは除外した。

一覧の末尾に、外部からのビジネスプランの応募を受け付けている事業会社の投資部門を加えてみたが、これについては相当な漏れがあるだろう。気付かれた方がいらっしゃいましたら、是非ご指摘ください。

事業会社系ベンチャーキャピタル
アント・キャピタル・パートナーズ
インテルキャピタル
日本アジア投資
伊藤忠テクノロジーベンチャーズ
SBIインベストメント
チャレンジ・ジャパン・インベストメント
インテック・アイティ・キャピタル
ニュー・フロンティア・パートナーズ

独立系ベンチャーキャピタル
アイシーピー
アイティーファーム
サンブリッジ
東京ベンチャーキャピタル
東北イノベーションキャピタル
日本エンジェルズ・インベストメント
北海道ベンチャーキャピタル

証券・銀行系ベンチャーキャピタル
ジャフコ
新光インベストメント
信金キャピタル

政府系ベンチャーキャピタル
大阪中小企業投資育成
東京中小企業投資育成
名古屋中小企業投資育成
知財開発投資

事業会社投資部門
サイバーエージェント
エムアウト

ホームページ上からビジネスプランの送付が可能とは言え、実際には各社の応募フォームも異なったりして、リクナビNEXTで複数の転職先にレジメを一括送付するような気軽さは無く、各社毎に応募の文言をカスタマイズする必要に迫られ、面倒極まりない。

ベンチャーキャピタル各社で求められるビジネスプランが違う(詳細度合い・記述項目など)ということだが、その最大公約数みたいなところを意識しながら、カスタマイズしやすい・応募しやすいビジネスプランの書く方法、について次回エントリーでは考えてみたい。

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2009年04月01日

新規事業立ち上げマンプロフィール

【意気込み】
さまざまな新規事業、ベンチャー企業について調査・分析を行い、他の事業や業界にも活かせるような「成功のエッセンス」を抽出していきます。「こんな視点もあるのか」という気付きを提供できたら、嬉しいです。最新記事の購読にはRSSを登録ください。

【立ち上げマンプロフィール】
外資系ITコンサルティングファームに入社、ドットコム事業の立ち上げ支援や携帯電話キャリア公式サイトの開発などITコンサルティングの本流とは程遠いプロジェクトからキャリアをスタートする。その後、ドットコムバブルの崩壊などで本流のBPR(Business Process Reengineering)のプロジェクトに合流するも、事業立ち上げやサービス開発に就いていた日の刺激的な日常はそこにはなく、退職(5年間在籍)

新規事業の立ち上げをコンサルタントとして支援するのではなく、当事者として主体的に取り組みたいと考え、ITベンチャー企業に転職。音楽配信ストア、ゲームポータル、携帯電話向けブログサービスなど、さまざまな領域のオンラインサービスの新規事業立ち上げに関わる(3年間在籍)

現在はハンズオン型の支援を売りとするビジネスインキュベーション企業にて、新規ネタの発掘や事業計画のブラッシュアップ、当事者になりかわっての新規事業の立ち上げなどを行う。直近3年間のミッションは、自分の代表作であると胸を張って言える新規事業、日本人なら誰もが知っているような、を立ち上げることである。
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